昨年の夏に園庭で年長組の男の子が幼虫を見つけました。ちょうどその時期にカブトムシを4,5歳児クラスで飼っていたので、「幼虫も飼ってみたい」という子どもたちからの声もあり、お部屋で飼い始めました。
幼虫の名前も昨年の年長組の男の子が名付けてくれました。

昨年に変わらず、今年に入ってからも「今どんな感じなんだろう」「幼虫さん、元気かな」と毎日虫かごを覗いては、幼虫の心配をする様子が見られました。
先月、幼虫の土を変えると…幼虫2匹は無事に大きく成長をしていて、「良かった…」と安心した表情を浮かべる子、「うわ!大きすぎ!」と幼虫の大きさに困惑気味の子…様々な子どもたちの反応が見られ、微笑ましく感じました。

最近になると、幼虫2匹は静かに土の中で「蛹室」を作り、蛹になる準備を始めていました。

(見えにくいですが、蛹になり始めている幼虫です)
蛹になる時期は幼虫にとって,もデリケートなため、子どもたちと観察する時の約束を「虫かごを叩いたりしてはいけない」「動かさずに静かに観察をする」ということを決めました。
「たろうさん、元気?」「早くカブトムシになってね」と虫かごの前で声をかけている姿が微笑ましいです。
今も順調に蛹になってきています。子どもたちもたろうさんが「孵化」するのを楽しみに待っています。