~ぐりとぐらのお話から~
野ねずみのぐりとぐらは、料理をすることや食べることが大好き。食材探しに森の奥へと出かけると・・・道の真ん中には大きな卵が落ちていました。たまごを使って作ったカステラは森の仲間たちと分けあい残ったのは、あの とっても おおきい たまごの からだけでした。
保育者が一緒に遊びながら、絵本の再現遊びをしました。どうしたら絵本に近い再現が出来るか試行錯誤を繰り返しました。どうしたらぐりとぐらが車の荷台に乗せている道具が落ちないかと、悩みながら一緒に考えました。完成した時は、達成感でいっぱいでした。玩具をさまざまなものに見立て、再現して遊ぶ中でイメージが繋がる楽しさを共感できた時間でした。
~指先遊び~
穴落とし・・・生後5か月頃から~容器を変えると幼児クラスの子どもたちも楽しめるおもちゃ。
子どもたちは入っているおもちゃをばらまき、解放感を味わいながら大人が集めることで、繰り返し入れる遊びを楽しめます。穴の大きさが違う容器に押し込むことで集中力や手加減をすることが身につきます。
最後まで入れ続ける❝力❞がつくと、達成感や満足感を得られる遊びの一つが穴落としですね。
長さのあるチェーンリングも上手に扱えるようになります。
認識・想像する力があると中身が見えない容器も使えるようになっていきます!