前回「カブトムシの幼虫」について園日記で載せましたが、夏に無事に幼虫が孵化し、二匹とも立派なカブトムシとなりみんなに元気な顔を見せてくれました。
「カブトムシになるかな」「蛹は元気なのかな…」と毎日虫かごの前に行っては、友だちと心配そうにお話をしていた子どもたちでした。
それから数日経った日に、虫かごの底に蛹の抜け殻のようなものを発見したので、みんなで虫かごの中を見てみることにしました。
果たして無事にカブトムシとなっているのか…

ドキドキしながら優しくスプーンで掘っていくと、”ノソノソ”と土の中からカブトムシが姿を現し、それを見た子どもたちは「カブトムシが生まれた~!!」とみんな大喜びでした。
そして底にあった蛹の抜け殻を初めて見る子どもたちは、「こんな形してたんだね」「すごい茶色の色…」「なんだか気持ち悪い…」と子どもたちなりに感じたことを友だちとお話していました。

↑見えにくいですがカブトムシの蛹の抜け殻です。
その後もぱんだ組、きりん・らいおん組のそれぞれのお部屋でカブトムシは毎日元気に虫かごの中で過ごしています。実際にカブトムシに触れてみたり、「ゼリーがなくなってきてる」「今カブトムシさんゼリー食べてる」とお世話を楽しんでいる幼児組の子どもたちです。



昨年の夏に園庭で見つけた幼虫が蛹となり、今年の夏にカブトムシになって子どもたちの前に帰ってきてくれたこと…
この体験はなかなか経験することができないのではないかと感じました。私たち職員も初めて幼虫からカブトムシになるまでの過程を見ることができました。「自然の物を育てていく」という経験を通して、子どもたちの発見や知識をより深めていき、日々成長していくのだと感じました。
この夏の貴重な経験をくれた「たろう一号、二号」(カブトムシの名前)に感謝です♪